台湾台中：在住者がオススメするフォトジェニックな観光ルート！ │ Taznel

2019.09.27

1. 台中ジェニックな観光ルート
2. オススメルート
- 2.1. 店舗情報

台中ジェニックな観光ルート

台湾在住の日本人である私・りんが日本人には殆ど知られていない、秘密のフォトジェニックなスポットな観光ルートをご紹介します！
詳細やその場所の歴史は別ページにリンクしているので、是非あわせてご覧くださいね。

台中ローカル駅/宮原眼科

まず台中のローカル駅(火車站）に向かって下さい。ここは東京駅を参考に日本統治時代に作られた駅が、役目を終えた今でもそのまま現存されています。最近になり付近の川も素敵に改修されました。

せっかくなので川沿いを歩いて日本統治時代の眼科を改装して出来たお土産屋さん【宮原眼科】に向かってくださいね。内装は台湾随一のフォトジェニックスポットと言っても過言ではありません。季節ごとに変わるのでいつ行っても新たに楽しめます。
そしてここは日本語を喋れるスタッフが沢山いるので安心。

そして宮原眼科から歩いて2分ほどで【第四信用合作社】に到着します。ここは日本統治時代に銀行として使用されていて、銀行だった時代の面影沢山！宮原眼科と同じグループが手がけていますが、印象はぐっと変わります。ここのポイントはゆっくり座って涼しい中アイスが食べれること。勿論店内もどこを見渡してもフォトジェニック。お気に入りの場所で溶ける前にアイスの写真を撮ってくださいね。１Fと２Fがあり、私的フォトジェニックスポットは２Fの窓口を思わせるカウンターテーブルです。

台中州庁/旧市役所

第四信用合作社を出て5分ほど歩くとバロック様式の建物が対面に並んで建っている場所に出ます。噴水が特徴的なの建物が【台中州庁/旧市役所】。そしてその目の前にあるのはカフェが併設された【旧市役所】があります。どちらも日本統治時代に建てられたノスタルジック溢れる場所。暑い台湾、クーラーが効いている旧市役所で建物内部を楽しんでもいいですね。

春水堂創始店

そしてせっかくなので、有名なタピオカミルクティーが初めて世に出た場所にも行ってみましょう！旧市役所から歩いて7分、レトロ感溢れる路を進んでいくと【春水堂創始店】に到着します。ここからタピオカミルクティーの歴史が始まったと思うととても感慨深くなりますね。タピオカミルクティーを飲むのであれば、絶対にここ創始店がオススメです。歴史的背景があると、よりフォトジェニックになる事間違いありません。

台中刑務所演武場

そしてそこから歩いて9分ほどで【台中刑務所演武場】に到着します。
ここは台中市で僅かに残っている日本統治時代の武道訓練場なんです。様々な歴史が刻まれた場所、中に入っていくのそこはまるで別次元！遠い昔の日本がそのまま現代にタイムスリップしてきたような感覚に陥ります。どこを撮っても、どこで撮ってもたまらなくジェニック！台湾は日本より自撮りや撮影文化が盛んです。せっかくなので様々なスタイルの写真を恥ずかしがらずに撮影してくださいね。でも、在りし日の歴史は重んじて。

臺中文學館

最後にここから歩いて10分【臺中文學館】に到着します。ここも日本統治時代当時に宿舎として使用されていました。まるでトトロの世界のようなガジュマルの木は一見の価値があります。かつての尾道でした。撮影スポットとして徐々に注目を集めているこの場所。でもまだ世に知られていない台湾。こんなに素敵な場所、本当は秘密にしたい！
でも沢山の人が私が大好きな台湾台中の魅力を再発見してもらえたらと思いご紹介しました。