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済州(チェジュ)島の世界遺産をまるっと巡っちゃおう!【漢拏山・万丈窟・城山日出峰】

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佐藤 明日花

佐藤 明日花

世界中を旅するウェブライター/現在35ヶ国/好きな国は何度でも/海外居住歴4年/アイスとチョコを愛する20代/

チェジュ島の世界遺産

日本から1番近い海外のリゾートはどこかご存知ですか?
それは成田国際空港から約2時間30分、関西国際空港から約1時間40分で行く事ができる韓国の南側に位置するチェジュ島(済州島)。東洋のハワイと呼ばれています。

チェジュ島には火山活動が作り出した世界的に貴重な自然が残り、2007年には島内5カ所が韓国で唯一の世界自然遺産として登録され、そして世界7大自然景観に東アジアとして唯一指定されました。

雄大な山々や美しい透き通った海に囲まれたチェジュ島の自然や世界遺産を存分に体験しなきゃ勿体ない!

今回は世界遺産女子がチェジュ島の世界遺産をご紹介しながら、実際にどうやって巡れば良いのかをご紹介していきます。

済州火山島と溶岩洞窟群

チェジュ島の世界遺産は「済州火山島と溶岩洞窟群」として2007年に世界遺産に登録されました。構成遺産には5カ所登録され、2018年に2件が拡張登録されて現在は7カ所が登録範囲です。この世界遺産の登録範囲はチェジュ島全体面積の10%を占めています。

  • 漢拏山自然保護区
  • 拒文岳溶岩洞窟系1:火山錘
  • 拒文岳溶岩洞窟系2:ペンディ窟
  • 拒文岳溶岩洞窟系3:万丈窟等(ダンチョムル洞窟、万丈窟(萬丈窟)、龍泉洞窟、金寧窟)
  • 城山日出峰のタフコーン
  • 拒文岳溶岩洞窟系4:ウッサンジョン窟 & ブクオルム窟
  • 拒文岳溶岩洞窟系5:テリム窟

出典:世界遺産プラス


このうち一般的に立ち入る事ができる場所は4カ所。他は研究目的でなければ立ち入る事ができません。

  • 拒文岳(コムンオルム)
  • 漢拏山(ハルラサン)
  • 万丈窟(マンジャングル)
  • 城山日出峰(ソンサンイルチュルボン)

ですのでチェジュ島の世界遺産巡りをする時は、上の4カ所に行っておけば間違いないと言えるでしょう。

チェジュ島の移動手段

世界遺産巡りをするには4通りの手段があります。

  • 公共交通機関
  • タクシー
  • レンタカー
  • ツアー

まず公共交通機関ですが、チェジュ島はGoogleMapでのルート検索が殆ど機能しないので、公共機関で移動する場合チェジュ島に精通していないと難しいように感じました。また山の中なのでバスの本数も少なく予定が立てづらくおすすめできません。
ですのでタクシーやレンタカーなど車での移動が最も一般的でおすすめ。レンタカーを運転する時は日本で国際免許を取得し、島内で借りる事ができます。注意したいのは日本と反対側の車線を運転しなきゃいけないという事です。
慣れない反対車線と山道での運転が難しいと判断し、今回はスムーズに移動できる個人ツアーを事前に手配する事にしました。

チャーターツアー

色々探し相談してみた結果、ツアー会社kkdayの「【行き先自由自在】済州(チェジュ)島:貸切チャーター車1日ツアー」を利用して世界遺産3カ所を巡る事に決めました。
このツアーに決めた理由は3つ。

 時間が8時間と長い事
 英語か中国語のドライバーを選べる事
 大勢で行った時金額が安くなる事

自然遺産は登山したり、洞窟を歩いたりと1カ所にかかる時間が長いのでチャーターの時間は長いに越した事はありません。またkkdayのチャーターは韓国語でなく英語か中国語のドライバーを選択できるので、意思疎通には困りません。
何より観光の価格はできるだけ安く抑えたいのが本音。kkdayの場合「Cプラン:英語ドライバー(2〜4人乗り車両)」を予約した場合、約21,567円なので3人だと1人7,189円。
Dプラン:英語ドライバー(7〜9人乗り車両)」はグループで行けば1人約3,370円ととってもお得でした。

勿論行き先自由なので、世界遺産だけでなく伝統建築のテーマパーク済州民俗村や、NANTA(ナンタ)、HERO、熱帯植物園や洞窟、民俗と見所沢山の村翰林公園、天と地が出会う滝 天地淵瀑布と言った観光地にも行く事ができます。行きたい場所は事前に日本語でkkdayを通して相談する事ができ、時間的に可能かどうかプランを立てる事ができます。

今回私は世界遺産に登録されている漢拏山、万丈窟、城山日出峰の3カ所を巡れるか事前に相談し、可能との事で予約をする事に決めました。
行き先自由 済州島 貸切チャーター

チェジュ島の世界遺産を巡ろう!

ツアーを予約した当日は生憎の大雨。大雨の場合行き先自由ツアーは当日に相談し観光場所を変更する事もできるのでしょうが、世界遺産女子は大雨でもなんでも世界遺産に行かなければいけません。この悪天候の中自分で慣れない道を運転すると思ったらゾッとします。大雨でチャーターのありがたみを実感しました。

漢拏山

時間ぴったりにチャーター車がホテルに迎えてきてくれ、行き先について相談します。最初の目的地の漢拏山は5箇所の長時間掛かるコースや手軽に登れるトレッキングコースがあります。どのトッレキングコースに行くか特に決めていなかったので他2つの世界遺産に行きやすい場所をドライバーと相談し「城板岳」の途中まで行って戻ってくる事に決めました。

漢拏山トレッキングコース
・御里牧(オリモク)
・霊室(ヨンシル)
・ドンネコ

頂上まで行けるコース
・城板岳(ソンパナク)
・観音寺(クァヌン)

それぞれ登山統制時間があるので事前に公式サイトで確認して下さい。

それでは早速漢拏山に登っていきましょう!以前は登山料の支払いが必要でしたが世界遺産登録後は無料で登れるようになりました。
漢拏山

漢拏山一帯は1970年に国立公園に指定され、また韓国の天然記念物第182号として天然保護区域でもあります。韓国最高峰の標高1,950mを誇り「天の川を掴む事が出来るくらい高い山」という意味を持つ「瀛州山(ヨンジュサン)」とも呼ばれています。その頂きには神や仙人が空から降りてきて白鹿に乗って遊んだという「白鹿潭(ベッロクダム)」という火口湖があり、風化や浸食の影響を殆んど受ける事なく楯状火山の原地形がよく保存されている貴重な場所です。
1年を通して季節ごとに異なる美しさがあり、春や初夏には山々はピンク色の玄海ツツジで覆われ、秋には紅葉が色づき、冬は輝く雪景色が一面に広がります。
漢拏山

大雨の中足場は大変な事になっていますが、水が滴る山々はとても幻想的でまるでもののけ姫のような世界観が広がります。残念ながら玄海ツツジで覆われたエリアにたどり着く前に引き返しましたが、それでも十分に美しい自然環境を満喫する事ができました。
漢拏山

城山日出峰

続いては済州島の最東端に位置する海底火山の噴火で誕生した「城山日出峰」に向かいます。漢拏山の城板岳コースから約1時間程で移動できるとのこと。

東の海に位置する火山は、約10万年前の海底火山噴火によって誕生したチェジュ島を象徴する景勝地。
断崖絶壁に囲まれた城山日出峰の頂部は、突き出るように約90もの岩峰が立ち並び、山頂部からは「済州島の十景」に数えられえているパノラマビューの絶景を望む事ができます。

約30分程で気軽に頂上まで登る事ができる城山日出峰。ですが大雨となれば話は違います。強風が吹き荒れ立ってる事すらままなりません。残念ながら登るのを断念し下から城山日出峰を望みます。あぁ、上から眺めたい・・・。

しょぼんとしている私にドライバーが他にも行きたいところあれば連れていくよと優しい言葉。万丈窟以外の洞窟に入れないかダメ元で確認してもらいます。結果やはり洞窟に入る事はできないとの事でしたが、世界遺産コムンオルム(拒文岳)の側の世界自然遺産センターなら行く事ができると嬉しい提案。事前にリサーチしていない場所だったので、チャーターしてなかったら知らなかった所。やっぱり詳しい人がいると本当に心強い。

城山日出峰
住所:済州特別自治道 西帰浦市 城山邑 城山里 114,
エリア:済州島東部
営業時間:4月-10月 7:00~20:00
11月-3月 7:30~19:00
入場料
大人:5000ウォン
子供:2500ウォン

万丈窟

今から遡る事、約30万年~10万年前に形成された世界最長の溶岩洞窟は、ペンディ窟、万丈窟、金寧窟、龍泉洞窟、タンチョルム洞窟などから成ります。その中で唯一、一般公開されているのが全長が約7.4kmの万丈窟。入り口から溶岩石柱までの約1kmの区間を歩く事ができます。

チケットを購入し、陥没でできた穴に作られた階段を下って洞窟内へ入っていきます。

ヒンヤリとした洞窟内に広がる今でも溶岩が流れるかのような生々しい流線や溶岩棚は圧巻の迫力。どこを見渡しも落盤や標石など発見があります。ここまで内部の形と地形がよく保存されている溶岩洞窟は数少なく学術的に保全的価値が非常に高いのだそう。

最も見応えがあるのが開放区間終点にある約7.6mの高さの溶岩石柱。世界で最も大きな規模として知られています。

もし雨が降っていて他の世界遺産に行きづらいな・・・と思う方は万丈窟がおすすめ。洞窟内なので雨の日でも変わりなく散策する事がでました。

万丈窟
住所:182 Manjanggul-gil, Gujwa-eup
エリア:済州島西部
営業時間:9:00-18:00
定休日:毎月第1水曜日
入場料
大人:2000ウォン
24歳まで:1000ウォン

世界自然遺産センター(拒文岳)

最後は世界自然遺産センターへ。ここはコムンオルム(拒文岳)に登る際の入り口でもあります。登る場合は必ず事前予約が必要。1時間から3時間30分の3つのコースから当日選ぶ事ができ、それぞれのコースに見所があるので公式ページで確認してください。

この「オルム」というのは火山活動によりできた小高い丘のような地形(寄生火山)のことを言います。島全域に散在するのでオルムに登るのがチェジュの人々の習慣になっているのだそう。
コムンオルムはオルムの中で唯一世界遺産に登録され、先ほどの万丈窟もこのコムンオルム溶岩系の1つに含まれます。

自然遺産センター内では4D立体映像館、溶岩洞窟体験、済州島の誕生過程など世界自然遺産「済州島」を体験し身近に感じ学ぶ事ができます。

館内は見所が沢山あり、学ぶ事で世界遺産を知る事ができました。

済州世界自然遺産センター
住所:済州特別自治道 北済州郡 朝天邑 善橋路569-36
営業時間:9:00-18:00
入場料
大人:3000ウォン
24歳まで:2000ウォン

コムンオルム探訪
営業時間:9:00-13:00(30分間隔で出発)
入場料
大人:2000ウォン
24歳まで:1000ウォン
予約:wnhcenter.jeju.go.k

訪ねてみて

チャーター終了の時間ギリギリまで十分に世界遺産を満喫し、最後はホテルまで送ってもらい終了。
移動中はドライバーさんが雨の中でもゲストが満足できるように色々と調べたり教えて下さり、写真を撮ってくださったり。天気には恵まれませんでしたが、ドライバーさんには恵まれました。
前回もkkdayのチャーターを利用して感じたのですが手配してくださるドライバーの質がとても高いように感じます。この大雨の中でも楽しく思う存分にチェジュ島の世界遺産を満喫する事ができたのでチャーターにして正解でした。個人的に自然遺産を巡る時はチャーターに勝るものはないと思います。

今回私が利用したツアーはこちら。
行き先自由 済州島 貸切チャーター

チェジュ島ツアー

kkdayでは他にもチェジュ島の観光ツアーがあるので、チェジュ島に行かれる前にチェックしてプランを立ててみてくださいね!チマチョゴリ体験や、イルカウォッチングのクルーズ、世界最長の迷路:メイズランド、そしてなんと18禁の人気スポット 済州ラブランド(JEJU LOVELAND)まで!
ガイドブック代わりにkkdayのページを見るのも、チェジュ島が知れて楽しいです。

韓国のツアーを見る

前回利用したツアー

KKday – 現地ツアー/チケット/WiFi等の予約アプリ

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KKdayposted withアプリーチ


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