Raffles Singapore
『東洋の真珠』と称され、錚々たる著名人に愛されている伝統的名門ホテルラッフルズは、1887年に創業されました。
高い天井、広いバルコニー。そしてネオ・ルネサンス様式建築の白亜の優雅な佇まい。
そしてきめ細やかなサービスは人々から愛される理由としては充分です。
最初の改装が行われたのは1989年のこと。
約2年渡り改装が行われ当初の鋳鉄製ポルチコ(破風付き玄関)と木の階段が美しく修復され蘇りました。
そしてさらなる栄光を進むべく2017年1月から現在も改装が行われています。
その洗練された空間と植民地時代の面影をが再び姿を表すしたのは2019年8月。
これは生まれ変わる前のかつてのラッフルズ。それでは、在りし日のラッフルズホテルの姿をご覧ください。
玄関
ビーチロードに面する正面玄関で出迎えてくれるのは英国王室御用達「ギーブス&ホークス」の真っ白な制服を身にまとった、先祖代々引き継がれてきた伝統的なインド人のドアマン。
この正面玄関を入る事ができるのはレジデンスと呼ばれる宿泊客だけ。
風格漂うロビーのソファに腰掛け、ウェルカムドリンクを頂きながらチェックイン。
執事
ラッフルズホテルはバトラーと呼ばれる執事が部屋付きでついおり、滞在中は24時間様々な手配や様々なリクエストを聞いてくれます。
バトラーに部屋に案内してもらいながらラッフルズのホテルについて、伺います。
ラッフルズのホテルの客室は全てがスイート、そしてそれぞれ異なる内装。
そのうち12室はかつて滞在した著名人の名前を冠したパーソナリティ-・スイート。
喜劇王チャーリー・チャップリン、作家のサマセット・モーム・・・実際にその部屋で使用された品々の現物コレクションが飾られています。
今回私が宿泊したのは様々な受賞歴を誇るジャーナリストであり作家のギャヴィン・ヤングの部屋。
客室
部屋は上品で上質。
ダイニングとベッドルームに分かれていて、歴史を感じるチーク材の床にはオリエンタル風のカーペットが敷かれ、重厚感漂うアンティークの家具が置かれています。
テーブルにはウェルカムフルーツ。
せっかくなのでバトラーにお願いしカットして頂きました。
バトラーを呼ぶ伝統的なベルは現在使用できず、ベッドルームのパネルを利用します。
ドアを開けると共用のバルコニー。
ヤシの高木が立ち並ぶ庭園に面し、静かで穏やかな時間が流れていきます。
朝食
朝食はTiffin Room(ティフィン・ルーム)で。
英国風のクラシカルな空間のダイニングは、彩り、そして国際豊かな朝食が取り揃えられています。
ホットミールはメニューリストからオーダーし、出来立てを。
パンケーキやエッグベネディクトなど種類豊富。何品でも注文できます。
訪れてみて
まるで史跡や博物館にいるかのような錯覚さえ覚えるラッフルズ。
確かな歴史と伝統はやがて誇りとなり我々を出迎えてくれます。
世界屈指の名門ホテル。再び訪れる事ができる日を待ちわびて・・・。
パーソナリティ スイートの著名人
最後にパーソナリティ・スイートの名前にもなっている著名人をご紹介。
もしかしたらこの場所で歴史が作られたかもしれませんね。
・サマセット・モーム:作家
・エヴァ・ガードナー:女優
・チャーリー・チャップリン:喜劇王
・ジョセフ・コンラッド:作家
・ラドヤード・キップリング:作家
・ジョン・トムソン:作曲家
・ノエル・カワード:俳優、劇作家
・アンドレ・マルロー:作家、冒険家、政治家
・ジェームズ・A・ミッチェナー:作家
・パブロ・ネルーダ:詩人、政治家
・ジョン・ウェイン:映画監督
・ギャヴィン・ヤング:ジャーナリスト、作家
ホテル情報
Raffles Singapore
Access:The Ritz-Carlton, Millenia Singapore 7 Raffles Avenue Singapore, 039799
℡:(+65) 64121816
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