JTB旅物語とは
JTBの通信販売専用ブランドのことを「旅物語」といい、グループ会社であるJTBメディアリテーリングが企画から販売まで行なっています。
来店不要であり、逆に言うとJTBの店舗では取り扱っていないということですね。
ホームページないしカタログなどで申し込みます。
旅物語はクレジットカード払いができない?
WEBサイトから申し込んだとしても、ほんの一部のWEB限定コース以外クレジットカード払いができず、ネット上で支払いが完結しません。
基本的には振込になります。
他の支払い方法。ギフト券は?
実は振込以外にも支払う方法はいくつか存在します。
変わり種としては「ギフト券を郵送する」というものでしょうか。
◎ナイストリップ
◎トラベルギフト カード
∟使用可能です
○ナイスステイ
∟国内旅行で、かつ宿泊を伴うものには使用可能です
×ナイスギフト
∟使用できません
ただし上記商品券を郵送する場合は端数を現金書留にてお釣りの無いように同封する、というやや面倒なことをしなくてはいけません。
トラベルギフトカードに限っては、カード型でPIN番号がありますので電話の口頭で伝えれば支払えますし、ある意味これが 一番楽な支払い方法かもしれません。
どうしても旅物語をクレジットカード払いしたい
高額商品ですし、クレジットカードのポイントも馬鹿にできない、利用実績にしたいなどという様々な要望からどうしてもクレジットカード払いにしたいという方もいるかと思います。
実はひとつだけ、旅物語をどうにかクレジットカード払いする方法があるんです。
それが、東京・茗荷谷にあるJTB旅物語販売センターに出向くという方法です。
※旅物語は日本各地にあるその他のJTBでは支払いできません。
茗荷谷のJTB販売センターに実際に支払いに行ってみる
今回ちょうど旅物語を支払う機会がありましたのでレポートしてみたいと思います。
クレジットカード払いは普通に出来るでしょうから、変則的な支払い方としてギフト券とクレジットカードを併用して支払うということに挑戦してみようと思います。
茗荷谷:JTB販売センターへのアクセス
場所はこちらになります。
茗荷谷駅下車すぐです。むしろ駅ビルです。
春日通り方面改札を出たら1番出口の方に右折します。
するとすぐに右手に駅ビルがありますのでそのエレベーターに乗りましょう。
JTBメディアリテーリング及び販売センターの支払い専用カウンターは3階です。
今回JTBナイストリップを数枚持参しました。
エレベーターを降りたら右折します。
さらに右折します。
入り口です。
支払い専用カウンターで支払う
私が訪ねた際は混んでいませんでしたが、先客が多い場合番号札を取って待ちましょう。
カウンターに通されたら自分の申し込んだプランと支払い方法を伝えます。
クレジットカードとJTB旅行券の併用
先述の通り、「旅行券を数枚使い、残り全額をクレジットカードで」というやや変則的な方法での支払いをお願いしました。
併用で問題なく支払えました。
領収書です。旅行券でいくら、クレカでいくらと明記されます。
おわりに
わざわざクレジットカードで支払うために現地に行くというのは確かに大変ですが、旅行というのはとかく高額になりがちです。東京にお住まいで近くに行く予定がある方は販売センターまで出向くのも検討してもいいのかなと思いました。
また、旅行券の併用が可能ですので金券ショップで安く手に入れることができたらそれだけで数%安く抑えられるのではないでしょうか。
旅物語は無店舗型のリーズナブルさとJTBブランドの安心感をいいとこ取りした魅力的なブランドですよね。できればネット上でクレカ支払い完結してくれるのが理想ですが…
皆さんも旅行券やクレジットカードをうまく活用してお得に旅を楽しんでくださいね。